満福チャイニィ

日々のFFプレイ日記とか会社の愚痴とか、旦那との惚気話とか。

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暇人の如く。

なんか、連日でブログを更新してみたり。

今日もなんか文字が書きたくてきてみたのですが。
なんかなー。

はっΣ!
今日仕事終わったから夏休みだーーーーーΨ(`∇´)Ψ
あぁ~嬉しい~ダラダラしよっとw










あれ?スマてこんな歌下手だったっけ・・・・?








彼女の声は、とてもよく通る澄んだ声だった。

彼女は歌うたいだった。
喉に特殊な印を施し、それを力にする歌うたいだった。

時には仲間を癒し。
時には敵を倒し。
時には全ての人々を魅了した。


彼女は言った。
「私の歌が、声が、この世界に平和をもたらすなら喜んで戦場にだって行くわ」

その時俺は言った。
「なら、俺はそんな君を守る盾になる」

そう言った俺に彼女は優しく微笑んだ。
「ありがとう」
と一言言いながら。




俺は彼女を守る為に強くなった。
国からの要請にも先頭を切るように行き。
戦いのある場所へと自ら足を運んだ。

いつしか、国中に知れ渡る程の知名にはなった。

相変わらず、彼女は俺の傍にいてくれた。
そして、いつも傷ついて帰ってきた俺を癒してくれた。




彼女と一緒にいるようになってから、もう2年が経過した頃だった。
俺の中で、彼女はなくてはならない存在だった。
俺を癒し、包みこんでくれる存在。
たまらなく愛しかった。

『一緒にならないか』

そう、言おうと決心をしたときだった。
部屋に置きっぱなしのパールが鳴り響いた。


それは、国からの要請だった。

『獣人達が近くまで迫ってきている』

俺はすかさず、その場へ向かった。
彼女はいつものように送り出してくれた。

「あまり、無茶しないようにね」
そう、笑いながら。





戦場へと向かう途中、俺はポケットの中に入れたままの指輪を握りしめた。
この戦闘から帰ったら、渡そう。
そう決意して、強く強く、握りしめた。




虫の知らせなんて、少しも宛にならない。




そう言ったのは、誰だっただろうか。
今となっては、もう、どうでもいい。






国からの要請は、ガセだったようだ。
俺たちが着いたその場所には、何もなく、虫の息の人間が一人倒れているだけだった。

「おい、どうした」

誰かがそいつを起こして尋ねている。
俺は、もう帰ろうと足を返そうとしていた。

「獣人達が・・・・国に・・・・・国に向かっている・・・・・・」

そう、死にかけの喉が声を出した。

「なっ・・・・じゃぁ、これは獣人の仕組んだ罠なのか?!」

「早く・・・・早く国に戻ってくれ・・・・みんなが・・・妻が・・・・」

国の方へ向けた手は、何かをつかむ前に地面に落ちた。
それが、彼の最後の言葉だった。

「おい!みんな急いで国へ戻れ!」

誰かが叫ぶよりも先に、俺の足は国へと向かっていた。







無事でいてくれ。
無事でいてくれ!






そう必死に願いながら、無意識に指輪を力強く握りしめた。








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